野地板の取付け

２００２．１２．１６

　
　　　　朝から私たちは現場で作業を見守って
　　　　いましたら両親が顔を出してくれました。

　　　　やっと形なって、多少見ごたえが出てきた
　　　　のではないでしょうか？　　

　　

父もプロの目で様子を伺っています。

記念すべき1枚目の野地板が、久保さんの手によってスタートしました。

久保さんにとって単なる一枚の板かとは思いますが、
私達家族にとっては、もう目にする事のないでろう大切な板なんです。

北側　斜面下から次々と並べられて行きます。

3人の連携プレーで一段目が取付けられました。

2段目に突入

2段目以降は急斜面なので木材で足場も確保します。

正面下側から野地板を望む

急斜面も楽じゃない。　命がけですよ。

段取り良く作業は進行して行きます。

もう一息

早朝からトラス部材の立上げから始まり2Ｆパネルの組立て、
そして野地板の取り付けと今日はとても大忙しな一日でした。

様々な変化があって、私取材班も見ているだけで充実した一日を過ごす事が出来ました。

外は徐々に薄暗くなり、それでも作業が止まる事なく懸命に進められていましたが
私達は後ろ髪を引かれながら現場を後にしました。

一段落してもう誰も居ないと思いつつ、夜19時頃に現場を訪れますとまだ養生作業中でした。

あれから遅くまで作業されておられたんですね。
本当にご苦労様でした。

野地板は両面張られていて、多少の雨も心配ならない状態になっていました。