SUBARU 360 ENGINE
	■　型　 式 　 　　　　　　　　　　 ■　排 気 量　 ■　圧 縮 比　 ■　最高出力 ■　最大トルク ■　冷却方式　 ■　潤滑方式　 ■　重　　　量 ■　点火時期　 ■　使用燃料 ■　使用オイル ： ： ： ： ： ： ： ： ： ： EK32型　2サイクル直列2気筒 　　　　（EKとは軽のエンジンと言う意味） 356cc 6.7 25ps/5500 rpm 3.5kg-m/4500rpm 強制空冷式 強制潤滑方式 約55ｋｇ 上死点前13°/2000rpm 無鉛ガソリン 2サイクル用エンジンオイル

エンジンスペースを最大限に確保するため横向きに配置されているのが特徴です。 とにかくエンジン自体がシンプルな構造に拘って設計されているので意外にスッキリしているのが印象的。 音については、空冷2サイクルエンジンのため静かとは言えないがそのサウンドに酔い知れることもシバシバ。 エンジン始動後の暖気運転と停止直前の冷却運転は十分行なう必要があり、油断すると故障の原因ともなります。 特に高速で走行直後にエンジンをいきなり停止するとピストン上部に穴が開く事例もあり、内部が焼き付く可能性が ありますので、しっかり冷機運転して徐々に温度を下げることがエンジンのトラブルの回避に繋がると思います。 またエンジンオイルは消耗が激しいので、日頃から切らさない様に常に点検し必要なら補給しましょう。 ちなみに我が家ではスズキの2サイクルオイル：CCIS　OIL SUPER 99000-21570を使ってます。 オイルの銘柄は同じにして、長時間（2時間以上の走行時や高速運転する場合）には燃料タンクに紙コップ8分目 程度　事前に補給しておくとエンジンの焼付け防止に繋がります。 ただし不必要に燃料タンク内にオイルを入れると、翌日エンジンの始動に苦労する場合もありますので 入れ過ぎには注意しましょう。