今日は門柱のコテ仕上げの作業が入る予定ですが、昨日は午前様の帰宅でして
大口を開けて寝ていたのですが、妻の ”左官屋さんが来てるよ〜〜”の一声で
早朝から叩き起こされてしまいました。
もう眠くて眠くて呆然とする意識の中、午後から出勤だと言うのに早朝から私の
取材魂が、自然と顔を洗わせ更に日課である朝シャンも完了させる始末・・・・
さぁ何時もの様に取材開始です。
●材料の混合●
門柱付近では、(有)美国工芸の渡辺さんによって周辺の養生を終えており
今回使用する材料(ベルアートと骨材)とを混ぜる作業を行っている最中でした。
何故か渡辺さんは朝からハイテンションで元気良くご挨拶いただきました♪
ちなみに本日は奥様の姿はありません。
ベルアートと骨材とが混ぜ合わされ、例えると(紙粘土)の様な感じの材質になります。
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●作業要領●
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作業は裏面から始まりました。
プロのコテさばきが見所です。
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真剣に取り組む顔ってカッコイイですよね。
ゴツイ顔の渡辺さんですがイケテマス。
しかりとコテさばきを拝見させて
いただきました。 |
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妻とその作業の様子を見守る傍ら ”イイよね〜・完璧だ〜・凄いね〜・美しい〜”
などと言っていましたので、だんだん私達夫婦の話術に渡辺さんの気分も上機嫌に達し
突然思いもよらず、渡辺さんから ”塗ってみますか〜” と一言。
突然の事でしたが、面白そうなのでお言葉に甘え妻が挑戦する事に相成りました。
妻も初めての体験で、中々簡単には行かないものだと身を持って知った様子です。
渡辺さんの気さくなご配慮で生涯の大切な思い出となった事を心よりお礼申し上げます。
有難うございました♪
私も塗りたかったのですが、取材でそれどころではありませんでした・・・・
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妻には任せられないと悟った渡辺さん。
バトンタッチし側面と構面部分の
仕上げに入りました。
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全面部の作業に移り
間もなく完成です。
粗いタッチがとてもオシャレな
雰囲気となっています。
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仕上げが完了した我が家の門柱です。
連休明けに表札がオシャレに取り付く予定になっています。
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妻の質問で汚れたらどうすれば?の回答で
タワシとかブラシとかでごしごし洗って良いとのアドバイスもいただきました。
後かだ付けも丁寧に行われ、手を振りながら明るく現場を後にされました。
さぁ 作業も見届け背広に着替え元気にご出勤だ〜。
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