暫く前、エンジンルームを開けた際にフードの下部に一本の小さい亀裂を発見したのですが、古い車だし鉄板も薄いと来ている
ので仕方がないと半ば諦めていました。
まぁ いずれレストアする時にでも板金すればと考え、応急処置として塗料を塗ってその場しのぎをしていました。
ところが最近になって更に日に日に亀裂が大きくなり腐食も進みそのままですと、かなりヤバイ状況になりそうでしたので
カーショップに修理代と修理日数を確認するため電話を一本入れてみました。
するとスバル360 全車共通の不具合らしくエンジンフード下の左側に決まって亀裂が入るそうなんですが、凡そ溶接と補強で
約1万前後で修理可能とのことですので、どちらにせよ早い方が良いと思い妻に相談し早速スバル君を修理に出すことにしました。
3日から4日 しばしスバル君ともお別れで寂しい限りですが改善されるのですから仕方がありません。
翌日 カーショップから電話が入りましたので ｢あれ もう修理出来たのか？？｣ と思ったのですがそれにしても早過ぎです。
話を聞くと何やら塗装を剥がした際に他にも幾つか亀裂が発見されたとのこと。
一緒に修理するかどうかのお尋ねの電話だった様です。
経費も3万から4万円程度掛かってしまうとのことで、予想外にかなり痛い出費になりそうですがせっかくなので全て修理して
いただく様にお願いしました。
それにしても古い車に乗っていると色々とありますよね。
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●修理完了●
２００８.０３．０９
修理を出してからと言うもの、やはりスバル君の姿を見ないとちょっぴり寂しいですね。
３日も過ぎややスバル君が恋しくなって来た頃、カーショップから出来上がりのご連絡を８日のお昼過ぎにいただきました。
本来なら即効で受け取りに行くところですが仕事の都合で９日の朝に取りに伺うことになりました。
早速妻に連絡を入れ用件を伝えましたので、後は明日妻とカーショップへ向かうだけです。
前日は（深夜）までの仕事で疲れている筈なのに、今朝は目覚ましより早く起床してしまいました。
予定では８時には自宅を出て、カーショップが始る９時には到着する予定だったのですが妻の化粧や洗濯など結局
家を出たのは８時３０分を回っていました。
はやる気持ちを抑えつつ安全運転で目的地へ向かったのでありました。
到着すると既に修理を終えた出庫待ちのスバル君が先頭に並んでおり、主人の訪れを待ってました！と言わんばかりに、
笑顔で迎えてくれました。
なんと愛らしいヤツなんでしょう。
早速 社長さんにご挨拶を交わし、修理していただいた経緯について詳しくご説明して下さいました。
クラックが入り切り取った鉄板を見せていただきましたが、それはそれは錆びておりかなり腐食していていましたね。
修理費は嵩みましたが、後々のことを考えると今回完璧に修理していただき、良かったと思っています。
 
修理部を拝見しますと、関ペきとも思える見事な仕上がりと補強で暫くはまた安心して乗れそうです。
おまけにエンジンフードの閉まり具合も良くなり、社長さんも自慢げにお話しをして下さいました。
それにしても切り取ってまた関ペきに復元してしまうんですから、その技術たるに脱帽です。
お話しの後、おもむろにコピー用紙を持って来て下さり、修理時の画像を見せていただきました。
（提供していただいた画像）
ちなみにコピー用紙を撮影しましたので画像はよくありませんがご了承下さい。
 
 
本来 一枚目の一部だけの修理予定が、塗装を剥がせば結局いたるところ不具合が見つかり社長のご判断で問題箇所
全てを切り取ることになったそうです。
お陰様でフード全面も全塗装され生き返りましたので本当に感謝ですね。
ちなみに窓ガラスには申し送りようでしょうか？ 張り紙が貼ってありましたが３月９日は何を隠そう私達の結婚記念日なんです。
今日は縁起がいいです。
カーショップからの帰り道、せっかくなので近くにある ららぽーとに妻と立ち寄りウインドショッピングを楽しみました。
駐車場で２台並んでのツーショット。
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修理されたエンジンフード
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