1F フローリング貼り
2003.01.23


突然ですが、予想外にフローリングを貼る作業が開始されました。

あの美しいフローリングって、どうやって貼るのでしょう〜 

私達は興味深々、その様子を見守ります。

ダンボールに包まれたフローリング材
フローリング貼りに必要な小松山さんのアイテム



フローリング貼り付け作業要領

 

 
暫くの間、床に養生の為に貼られていた
ビニールシートが剥がされて行きます。
何故かこの作業を見ていると
海で日焼けした皮を剥く感じに見えます。

私達は何時も暇さえあれば掃除していました
ので、殆どクズ等はないので綺麗なもんです。

万が一フローリングが剥がされても我が家では
クズ一つ出て来ないと確信します。


  記念すべきフローリングを触り喜ぶ妻。
いよいよ作業が始まります。


  巻尺で的確に寸法を測ります。


 


記念すべきフローリングの一枚目が
ためらいも無く寸法通りに切断されます。


  念には念に、確認の意味で配置してみます。


  フローリングを裏返し、専用ボンドを塗ります
始めは裏面に塗っていましたが
途中から、直接床へ塗っていました。
記念すべきフローリングが
セッティングされました。


フローリングとの接合は、間接的に
角材を添えて決めて行きます。



   小さい釘打ち機で仮止めします。


 

 
大きな釘打ち機で本止めします。



釘はフローリングの側面に打たれます。
釘と言っても、どちらかと言うと
ホチキスの大きいタイプかな。


  同じ要領で2枚目が貼られて行きます。


 


次々とフローリングの溝に、オス/メス合わせ
しっかり釘打ちされて行きます。



 



妻も作業の様子を興味深く見守ります。

 



角部分等の作業要領

角部分の作業は手間がかかります。


寸法を測り切断します。


  一寸の狂いもなくセッティングされる


  ボンドを付けた後、釘打します。



キッチン部も徐々に出来上がって来ました。

  



今日の作業はここまで。
キッチン部 フローリング
食堂部 フローリング

小松山さんのお話によると、フローリングの作業では柄合わせの調整が難しいとの事でした。

その分、材料の無駄も多いそうです。

最後にフローリング材の一部のキズ(不良品)は見逃さないんですよ!と小松山さん
キラッと目が光っていました・・・・・

今日は、途中で作業は終了しましたがこれだけでも十分大満足です。

我が家は玄関から全てがフローリングなので、きっと豪華になること間違いなし。