成人の日 2003.01.13 |
||||||||||||||||||||||||
今日は2003年度の成人の日です。 休日ですので、誰も居ないだろうと思いつつ現場に立ち寄ってみますと、 電気工事の望月さんが一人2Fの配線作業をされていました。 今日は大工の小松山さんはお休みだそうです。 望月さんは仕事の手を休め、私が差し入れたダイドーコーヒーを飲みながら ついつい長い時間、立ち話をしてしまいました。 特に望月さんがこの電気工事の仕事で一人前になるまでの過程などについてお話いただきました。 アルバイトも使いたいところですが、最初は掃除位しか任せられないそうです。 望月さんが若い頃は先輩の作業した後、お昼休みなどを利用してボックスを態々外して どのように配線したかなど、直向に研究したそうです。 望月さんに頭の使うご職業ですね〜と言いますと、そんな事ありませんよと謙虚ではありますが これこそ専門知識を要求される誰でも出来ない専門分野ではないでしょうか・・・・ 他にも車の話やヘリコプターの話、通勤の話などもさせていただきました。 お話によると今日一日で基本的な電気工事は、ほぼ完了するとの事でした。
暫くして愛犬マミーの散歩帰りの両親が尋ねて来ました。 マミーは始めての訪問でちょっと落ち着きがありません。 両親も内部の様子を見るのは上棟依頼ですので、 少しだけ様変わりした家内部を見学してもらいました。 父も大分出来てきたな〜と喜んでくれました。 母は軒天部に大変興味があるらしく、明るくてイイねと言ってくれましたが ここは最終的に塞がるんだよと言いますと、少し寂しそうでした。 電気工事の望月さんから、玄関先のコンセント位置について尋ねられました。 丁度、配置されるパネル内部の構造材が邪魔して予定の高さより 若干下がった部分(ボード)に穴が開けられていました。 無論、コンセント位置を変えるにはボードを外して、パネル内部の構造材を少し 削ることになりますので、大掛かりな作業をしなくてはなりません。 電気屋さんの立場から当然面倒くさいので、私がその位置でOKすれば簡単ですが やはり不便を感じましたので私が手伝うから位置を変えていただく様、お願い致しました。 よって幸か不幸か何故か私が手伝うハメとなってしまいました。 小松山さんも居ないので仕方がありません。
|