2002.12.22(日)10時から |
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本日は、雨こそ降らないものの底冷えがする程の陽気となりました。 10時からの上棟打ち合わせの予定でしたので、9時30分頃には 妻・次女(由依)を連れ自宅を後にしました。 持参したのは、妻が前日から仕込んだ豚汁と注文したオードブル、 お寿司、おしんこの盛り合わせ、お清め用のお酒、お茶、ビール、 そして寒いと思い小型電気ストーブとホカロンです。 勿論、設計図は必需です。 現場に到着すると既に工事グループの前川さんや水道・ガス・電気屋さんの 顔ぶれが揃い、これから行われる上棟打ち合わせの下準備をされていました。 一歩玄関を入ると、家の中はあれだけ散乱していた部材等が、 それなりに整頓されており、且つしっかり掃除もされていました。 今日の名目は上棟打ち合わせですが、一般的には建前と同じです。 初めての経験ですので、施主として不手際がないか若干不安もヨギる所では ありましたが、その成り行きに身を任せることにしました。 暫くしてスウェーデンハウス(株)様から設計士の美しい村上さん、 そして営業の紳士服の似合う青山さんが元気にお姿を現しました。 いよいよ上棟打ち合わせの始まりです。 |
次女(由依)初めての2F潜入 打ち合わせが始まる前、次女(由依)が始めて仮設の階段を登り 新しい自分の部屋を訪れました。 第一声は ”ちょっと小さい” と言いつつも大変満足げな顔つきでしたね。 自分の部屋の前でハイポーズ! |
工事グループの前川さんを中心に1Fから設計図を元にコンセント位置や照明の配置、 そして細部に至るまで細かい確認が行われました。 周囲には水道・ガス・電気屋さんが一緒に居られるので、それぞれの関連の 専門的なアドバイスも同時に受けられましたので安心でした。
それぞれの部屋には私達にも分かり易い様に、仮のコンセントが取付けられていたり 照明器具の配置やカウンターの位置などに至るまでマジックで書かれていました。
計画時には完璧と考えていた事も実際に確認すると、微妙に調整する個所は幾つか出てくるもんですね。 今回、特に印象的だったのは私達夫婦以上に今回お集まりいただいた皆様が熱心に そして真剣に検討して下さった点です。 仕事とは言え、冷え込む部屋の中で自分の事の様に情熱を持って取組んでいるお姿を横目で拝見し 心から敬意を表すると共に、この素晴らしいスタッフの皆様が一生懸命に創り上げた我が家である事を 誇りにこれからも末永く愛着を持って住み続けて行く事を心に誓っておりました。 細かい変更箇所については、営業の青山さんが几帳面に記録を残してくれていました。
1階の打ち合わせが終り、2Fに場所を移し再び打ち合わせが続きます。 まだ断熱材も入ってなく、隙間からは冷たい冷気が漂い頭がモウロウとしてきます。
2階では特に換気システムの排気・吸気におけるダクトを通す方法について 念入りに時間をかけて検討しましていました。 この辺は、私達はあまりに専門的なのでちょっと理解に苦しみましたね。 それから寝室のエアコンの取付けに際し、ドアが完全に開かない事が判明したので 色々とアドバイスを受けながら2通りの苦しい選択を余儀なくされました。 ここでもかなりの時間を費やす事になりました。 廊下フローリングの貼る方向も変更していただく事になりました。 続いて次は家の外周りの打ち合わせです。 この時点で既に打ち合わせが開始されてから2時間以上が経過しようとしています・・・
電気の容量については、電気屋さんの勧めで50アンペアに決定しました。 これで落ちる様なら節約しましょう! と助言もいただき私達夫婦は妙に納得。 |
滞りなく打ち合わせが終了し、一旦家の中に入り昼食の準備に取り掛かります。 そんな時、両親が姿を現しました。 私の両親も初めての2Fへ訪問
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予想外に長時間に渡った打ち合わせが滞りなく終了し、全員で乾杯の後 楽しい一時を過ごしました。 角材とボードはテーブル代わりに、そして梁と断熱材は椅子代わり 次女由依も一生懸命にお手伝いしてくれていました。
対したおもてなしも出来ませんでしたが、素敵なスタッフに囲まれながら 和やかで楽しい一時を過ごす事が出来ました。 今後、皆様のご活躍を心の中で祈りつつ 我が家の完成に向け、安全にそして順調にと願わずにはいられません。 本当に素晴らしい人達に恵まれました。 ささやかではありますが、お赤飯とお酒をお持ち帰りいただきました。
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帰り際に、青山さんから素敵なプレゼントをいただきました。
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