チャイハネ軽井沢DEPO店
2014.10.19
我が家の次女(由依)が3日間の出張と言うことで軽井沢店に出稼ぎに行きました。 初めての遠出の出張になりますので期待と不安もあったかと思いますが、出張前日から準備万端で翌日颯爽と出かけて行きました。 ただここの所、最近になってそれも長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が噴火するなどしているので少し心配です。 軽井沢の近くには浅間山もありますので、由依には 「何かあったら直ぐ逃げろ」 と告げましたが、こればかりは運を天に任せるしかありません。 由依は日頃から仕事に対して真面目に取り組んでいるので特に心配ないのですが、やはり不慣れな地で本当に大丈夫なのか? と思うのは私の取り越し苦労かも知れません・・・・・・・・ 私は何となくドライブがてら由依の頑張っている軽井沢に無性に行ってみたくなり、妻にそれとなく由依が明日の何時仕事終えるのか? と尋ねただけで、私が軽井沢へ行きたい心境を察したみたいです。 19日は特に何もないそうなので、私が行きたいと思えば行ける状態になりました。 本来、お天気も良いのでバイクCT110で二人乗りをし、横浜から軽井沢へと考えましたが、大型バイクならともかくその距離を見ると 遥かに遠くあえなく断念せざるおえません。 そんな事を思いながら19日の朝、ふっと目が覚めると絶好のドライブ日和です。 早起きして取りあえず愛車ラパンの洗車をし綺麗になった所で体調も良いので、妻を叩き起こし軽井沢へ行くぞと告げました。 妻もまんざらでもなさそうで、急ぎ足で準備を整え早朝7時に軽井沢へ向け走り出しました。 まぁ 長年の付き合いで私の性格を良く知っているので、それに何も言わず付き合ってくれる妻に感謝であります。 私達は早朝 何処かへ出かける際は来まって近くのマクドナルドへ立ち寄ってから車内で食べながら行くのが日課となっています。 これがまた妻とも会話が弾み旅行気分でとても楽しんですよ。 さてさて行き当たりばったりの目的地の軽井沢に何時に到着するでしょうかね・・ 最初に横浜新道に乗り第三京浜・環状8号線・関越自動車道を経て藤岡ジャンクションを経由し上信越自動車道で碓氷軽井沢で降り 国道62号線を西へと向かい約30分程度走ったでしょうか? 10時頃に無事辿り着きました。 由依には内緒で来たので、間違いなく驚くかと思います。 店内では何も知らず由依は頑張っていることでしょう。 それにしても今日は清々しい陽気で空気も良いし、ただ身を置くだけで心が洗われるようです。 お店の裏手には面白そうな広場があって、由依に会う前に暫く妻と遊んでいました。 妻と広場で満喫した後は、いよいよ由依に突撃訪問です。 私は由依の傍を何度か通りましたが、まったく気が付かずちょいと寂しい感じでしたが、由依もまさか私達が軽井沢へ来るとは思わないので 不思議もありません。 さぁ ご対面。 由依が私を見つけると、最初キョトンとしていましたがその後 満面の笑顔で私達の訪問を歓迎してくれました。 店内で所せましと並んでいるアジアン雑貨を散策し、楽しい一時を過ごすことが出来ました。 スタッフの方も皆さん 感じの良い方ばかりで私達も安心です。 ここなら由依も真っ直ぐに打ち込めると確信しました。 それにしても由依も何だかんだと立派に自分のやりたいことを見定め、目標に向かって一生家姪に頑張っているその姿勢に我乍ら若き日の ことを思い出しました。 私がパイロットになりたいと言ったあの時は誰もが無理だと思っていましたからね。 由依も頑固で多分 その気質は私に似ているのかも知れません。 きっと夢は叶うと実現すると思います。 がんばってね。 由依は今日の20時頃に仕事を終え出張から帰ってくるそうですが、本来なら一緒に帰りたい所ではありますが私は明日仕事なので 一足先に由依に別れを告げ、チャイハネ軽井沢DEPO店を後にしました。 せっかく軽井沢に来たので、駅の北側にある旧軽井沢銀座通りを妻と散策して来ました。 鎌倉の小町通りに良く似ていますが、色々なお店があって結構楽しいですよね。 お昼時なので40年の歴史があるカレーの看板に導かれ私はカツカレー 妻は野菜カレーを美味しくいただきました。 40年の歴史があるだけ やはり美味しいですね。 軽井沢を満喫した後は、本来来たルートを帰る所ですが、それではつまらないので佐久市・甲府を経由し一般道で帰ることにしました。 地図では近そうに見えるのですが、イザ走るとその道のりは険しく遠いものでした。 おまけに中央道が事故で高速に乗ることも出来ませんので、完璧に一般道を走って帰らなくてはならなくなりました。 大月インター付近の一般道(20号線)で中央道の事故の影響で大渋滞に嵌り、もう午前様になってしまうと諦めムードでしたが、 上手く迂回し道志村のクネクネした道路を介して21時過ぎ 無事に帰宅しました。 今回 気まぐれの軽井沢でしたが、こんな旅が出来るのも由依のお蔭かも知れない。 |