| 昨年（2009年）の暮れ、身を切る思いでレストア業者にスバル君を預けてから今日の納車に至るまで約11ヶ月間と言う長い年月を費やしました。 費用も去ることながら、もうスバル君の存在すら忘れてしまいそうなとてつもない長い月日が逆に喜びも一際と言ったところでしょうか。 今回のレストアに関し両親をはじめ、妻の実母も巻き込みお金の工面そしてレストア業者さんとの様々な問題を妻と乗り越え今日に至りました。 特に一番感謝しなくてはならないのは妻であろうかと思っています。 今回は特に前向きにそして全力投球で協力してくれましたので、本当に助かりました。 納車日の今日は朝から天候にも恵まれ、13時30分を目標に電車を乗り継ぎレストア業者のショップがある横浜市片倉まで出かけました。 久々に可愛いスバル君と再開し、小さいながらも以前より輝きを増し生まれ変わったスバル君がとても頼もしくも見えましたね。 ショップの近所を早速テスト走行するも、エンジンも一発始動で走りも快調。 運転（操作性）なども特に問題なかったので、念書にサインし自宅へと走りだしました。 やっぱり久々のスバル君の運転と言うことで、緊張のあまり寄り道するわけでもなく、取りあえず一目散に自宅に戻った次第であります。 妻に一番早くお披露目したかったのですが、生憎仕事で鎌倉にいるのでお迎えがてら鎌倉までスバル君で行くことにました。 でもちょっとその前に実家に寄って、出来上がったホヤホヤのスバル君をお披露目です。 両親も満面の笑顔で喜んでくれました。 激動の昭和を生き抜いてきた両親ですが、時代遅れのポンコツスバル君が違和感なく妙に両親に溶け込んでいるから不思議。  |
