私の秘密の隠れ家（ロフト）に用事を思い出し、何時もの様にハシゴを登るとハシゴを支える心臓部とも言える金具のネジが大きく

緩んでいるのが目に止まりました。

日頃からこのハシゴは頻繁に利用しており、登るたびにこの金具大丈夫かな？と不安を感じていたのです・・・・・・が

やはり案の定　予想通り一番負荷が掛かる場所なので、ネジがかなり緩み外れそうな状況になっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この状況からすると、あと数回の利用で完全に外れ最悪の場合、怪我をする所だったかも知れません。

それにしても早く気が付いて良かった。

しっかり取り付け作業している様に見えても、部品に付属する定められたネジを機械的に使うので、取り付け場所によっては

変更しなければならないと思います。

しかしそこまでは深く考えていないのが現実かと思いますね。

ネジの大きさや太さまたネジのピッチなどその場所により考慮しなければ、場合によっては怪我する要因となり得ますから

業者さん（プロ）が取り付けたから１００％大丈夫なんて考えるのは大きな勘違いです。

不安な箇所は時々チェックしておくか、直せるものなら自分で対処しておいた方が無難でしょう。

		我が家で使われていた木ねじ（左側）です。今回不具合により、ステンレス製で長くピッチの大きいネジに自分で変更しました。これですとしっかり石膏ボードを突き抜け、木部に食い込みます。ご自分では難しいと思う方は、早めに業者さんへ連絡した方が無難でしょう。
お陰様で、4本のネジで確実に止めることが出来ました。　　　　せっかくなので両側（計8本の木ネジ）で木部にしっかり　　　　食い込んでいるので、よっぽどのことがない限り大丈夫　　　　でしょう。

　
今回のケースでは、ネジの不適合と完全に木部に貫通していなかったために起きたものと推測されますが、一歩間違えれば

大きな怪我をし事故に繋がった可能性もありますので、特に大きな負荷がかかる箇所については十分考慮しなければならないと思う。

ロフトの階段が外れて高所から落ちては、笑い事では済みませんしね。

ビス一本で命取りになり兼ねません。