チェーンはエンジンからの出力を後輪に伝達するに大変重要な役目を補っています。

純正の単純なチェーン装着時には潤滑油を挿すだけで、キシミ音が無くなり回転がスムーズになるのでかなりの効果あるのが体感出来ます。

以前に新しい最新のチェーンに変えそれほど神経質にならなくてもと思いますが、時々蓋を開けては小まめに油を挿しています。

バイクショップにはスプレーの種類も豊富にあって、一体何が一番良いのか？選ぶにも困ります。

大きく分けてスプレーした際に透明ですが水分等で直ぐに効果がなくなってしまうものや、チェーンに白く付着し吸着率は高いが汚れが付き

易いと言う欠点があったりと難しい所です。

ＣＴ１１０はチェーンカバーもありますし、また私は頻繁にスプレーするので透明なものを選びました。

店員さんおすすめのスプレーですが、これがとにかく他より高価で一本3000円もします。

でもかなり性能が良さそうなので暫く試してみよかと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●チェーンカバー有りの注入要領●

　特に難しくはありませんが、蓋をマイナスドライバーで開け、後輪を回しながらチェーンに注入します。　

　この時、出来る限りチェーンカバーを傷付けないよう慎重に作業しましょう。　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●チェーンカバー無しの注入要領●

　　　　　　　　　　　　　　　　

完全にチェーンを覆うカバーがない場合は、何の心配もなくチェーンが露出しているので簡単に作業出来ますし点検も容易になります。

まぁ　露出している分、汚れは付きやすいと思いますので小まめに点検しグリスアップすることをお勧めします。

私的にはこちらの方が見た目にもカッコいい感じがしますが、タンデムで乗る場合はチェーンで汚れたり特に挟まれない様、注意が必要です。