今日は朝からポカポカ陽気で、自宅でのんびりしているのも惜しいので早起きして愛車ＣＴ１１０をワックスがけしました。

その後、ふっと気が付くと長女のリトルカブが可愛そうに暫くシートに包まったままの状態でありまして、当然バッテリーも上がり

以前に充電を試みたものの、バッテリーの性能が回復せずセルでのエンジン始動は１００％不可能な状態でキックを何十回試みても

一向にエンジンがかかる様子はありませんでした。

多分、長い間放置していたのでキャブレター内の燃料が腐り、キャブレター洗浄をしないと乗れないと思って暫く放置していました。

諦めていたエンジン始動ですが、何となく今日になってエンジンをかけたくなる衝動にかられ、ダメ元でプラグを抜いて掃除し充電器用の

電源をつないでキックペダルを幾度か蹴り始めました。

最初はかかる様子は全くありませんでしたが、幾度キックした頃だったでしょうか？諦めかけたその時、一瞬ですがボソボソとエンジンが

かかりそうな兆しがあったんです。

あれっ　もしかしたらかかるかもと思い、また一生懸命にキックペダルを蹴っていると何とエンジンがかかったんです。

かからないものと思っていたので、弱弱しい音ではありましたがエンジンがかかった瞬間は嬉しかったですね。

妻にエンジンがかかったことを伝えると、「凄いね！」　と褒めてくれました。

始動したと言うことは燃料系統（キャブレター内）はまだ多少は大丈夫のかと判断し、妻に相談し新しいバッテリーを買って来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

早速取り付けてみますと、何とセルが威勢よく回り半年以上？いや1年？　シートカバーに包まれていたとは到底思えません。

こんなことならもっと早くエンジンかけてやれば良かったと後悔しています。

リトルカブ君もきっと走りたかったに違いありません。

それから妻とＣＴ１１０に二人乗りし、昼食と買い物ついでに横浜へドライブして来ました。

妻も幾度か私の後ろに乗ってドライブを楽しみましたが、何となくではありますがバイクの楽しさを知ってくれた様です。

普通ならバイクで行くの？とあまり良い返事をしないで仕方なしと言う感じかと思うのですが、それが何時もと少し違うんですよね～

明らかに乗りたいと言う雰囲気なんです。

まぁ　私にとっては嬉し話ですが・・・・・

横浜からの帰り道で後席に乗った妻がリトルカブ少し乗ってみようかな？と私に話しかけてくれたんです。

私は「そうだね　乗り付けると楽しいよ」と言うと、妻は乗る気満々と言う感じでした。

自宅に戻ってから直ぐに「リトルカブ」乗ってみる？と尋ねると　既にヘルメットを被り走る準備万端でした。

気が付けば颯爽とカバーをめくり、リトルカブにまたがりました。

　　　　　　　

最初はエンジンのかけ方すらおぼつかない感じでしたが、直ぐに感を取り戻した様子です。

さぁ　ちょいとフォーメーション組んで行きましょか。

早速、自宅を後にし近所をツーリングしましたが、前を走る妻の走りは素敵でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

赤と黄色のバイクが並ぶと、かわいいですよね。

バイクに乗る妻を見ると、20代に見えますから不思議。