オーストラリア向けのCT110は不思議に6Ｖが採用されています。

日本では12Vが主流の今、6V仕様ではライトも暗いしウインカー出してもブレーキを踏むと暗くなるし良い所はありません。

何故、改良されなかったのか？と疑問でなりませんが発売以来そのまま手を加えず設計変更せずに来てしまったのでしょうかね？

12Vに変換出来れば、ヘッドライトやウインカーなども明るくなるし、燃費が良くなったりと様々な問題が改善が期待できるそうです。

特に出先での球切れなどで12Vのバルブや電球など直ぐに手に入りますから、イザと言う時には安心ですよね。

また12Vの製品のグリップヒーターなども取り付けられます。（但し、長時間の使用は不可）

そんな訳で、ネットで調べてみるとやはり12Ｖへコンバートするキットが出ている事をしりまして、今回取り付けに至った次第です。

オークションなどで12Ｖコンバートキットが出ていましたが、取り付けなど少々不安がありましたので、これこそプロにお願いするのが

最善であろうと思い、今回スターズトレーディングにてお願いすることにしました。

工賃は1万円ほどでキットは38000円程度しますから、コンバートするにはある程度の覚悟が必要ですがそれだけのことはあります。

取り付けに際し欠点は6Vのバッテリーから12Vになる訳ですから、当然バッテリーのスペースが狭くなります。

よって付属の工具や資料などは完璧に収納するスペースがなくなるのがとても悲しい。

当日、夜走行してみましたがヘッドライトは倍明るくウインカーを出しブレーキ踏んでも大丈夫でした。

今後のことを考えると、１２Ｖは欠かせない重要なカスタムの一つではなかろうか・・・・・

作業は1時間ほどで終わるかと思ったが、2時間弱かかりました。

プロでもそれだけの時間を有する訳ですから、お願いして正解だったかも知れません。