昨年の暮れ思い起こせば29日頃だったでしょうか？　仕事中席を立つ度にやや膝に僅かに違和感を感じていました。

それほど痛いと言う訳ではないが、何となく力が入らないと言うか？　何時もと違う感覚だったんですが、それか翌日になって

今度背筋にも寒気を覚え、まさか風邪？と思いつつ自宅で熱を測ってみても平熱である36.5とかなんですよね。

仕事していても何とも言えない何時もとは違う体調で一日が不快でした。

通勤にはバイクを利用しているのですが、何故か痔でもないのにお尻が痛くまともに座れないんです。

風邪の影響による便秘の生でしょうか？？

誕生日である31日は寒気もピークで、妻へ職場から連絡し夜間診療している個所を調べてもらうよう頼みました。

自宅に戻るや否や事前に調べておいてもらっ最寄りのた夜間診療所へ連れて行ってもらったんですが、妻も何かと疲れている身なのですが

颯爽と病院まで運転しててくれている様子を横目で見ているととても勇気づけられ頼もしく思いましたね。

車中では寒気に襲われながら、目当ての診療所に到着しました。

年末にしては不思議に患者さんが私以外に一人しか居なかったのが不思議。

その診療所ではお爺さんの医者で、診察の際それほど熱が上がっていた訳でもなく鼻水もなく先生からするとただの風邪と判断したのであろう？

状況を説明した後、先生から　「なんでもないんじゃない？」とまで言われる始末。

えっ？　と思いましたが、見ていただいただけでも幸せと思い少しの問診で風邪薬を処方してくれただけで帰宅しました。

もうここには二度と来ないと心に決め、1月1日は無理して午後番１４００～２２００頃までの仕事をこなしましたんですが、ご想像通り

もう一日寒気に襲われ、お尻は痛いし本当に辛かったですね。

本来ならば元旦に夕方から兄弟（小島ファミリー）が一年に一度集結する日なので、どうしても仕事を終えた後に顔を見せたいと思っていましたが

熱も出始め、風邪でも移したら大変なことになるので、敢えて顔を出しませんでした。

妻は全ての状況を把握してくれているので、実家での集まりでかなり疲れている筈であるが、私が帰宅する時間を見計らってか

職場から帰宅しそのまま寝床に入り休んでいると、妻が私を気づかって早々と心配して帰って来てくれました。

水枕・湯たんぽ　様々私に良かれと思うことを疲れている筈なのに献身的に手際よく見事に動いてくれていたのが嬉しかったですね。

妻もせっかくの年末そして年始と私のこんな体調に付き合わされさぞかし最悪な年初めになってしまいました。

2日になり今度は体温計が39度を指してしまいました。

これはいかんと思い、今度は横浜桜木町にある医療センターに出かけました。

18時からと言うことなので、それまではただただ横になっていただけですが、今度は熱が出ているので寒気はするしお尻は更に痛いし

今までで一番、最悪な体調だったと思います。

30分少々かけて桜木町へ車で向かいましたが、まともに座れなく車中では背もたれを倒し横になっていましたが、車が動くたび　横になるたび

に激痛が走るので、それはそれは大変でしたね。

医療センターに到着すると驚く様な人の多さで、受付から診察まで2時間弱もかかってしまいました。

お尻が痛いので、座ることも出来ずやっと順番が廻って来た時は嬉しかったですね～　途中　何度も挫折しようか思ったことか・・・

今度は若い先生で　問診からして本格的　どこかの病院とは全く違います。

状況を説明すると手際よく診察に入り、痛みを伴っている肛門を調べていただきました。

先生に指をいれられるのは抵抗ありましたが、そんなことは言っていられません。

痛て～と心の中で叫びつつ　ん～　ちょいと気持ちいいかも　なんて思いながら今度は機械を入れられ　痛て～～と肛門を締めると

看護婦さんが　楽にして下さいねと言われてもね～　検査の結果は問題なさそうでしたが一度大きな病院で見たもらった方がいいのでは

との担当医の言葉にちょいと恐怖を覚えています。

大腸○○とかだったら大事ですもんね～

もう入れられるのはコリゴリだが、良い経験をしました。

先生とのやり取りで処方された薬が効いたか？　翌朝は昨夜の座れないまでの痛みは軽減されたみたいです。

熱も大きく下がり、回復傾向でしょうか？

一応念のため会社は2から3日は休んでしまおうと思います。

まだ本調子ではありませんが、妻の作ってくれたお粥・卵雑炊・うどん鍋　などお腹に負担にならないものを幾度も作ってくれました。

本当にイイ妻だな～と心から思いましたね。

日頃は何かと怖いのですが、これほどまでに的確にそして献身的に動いてくれた妻を見ていたら何とも感動せずにはいられませんでした。

もっと妻孝行しておかないと、きっと後悔することでしょう。

上手く言葉で伝えるのは難しいが、一緒になって良かった～　そして有難うと伝えたい。