長女との心の会話
2005.07.05
今朝、長女(由佳)は東京で就職先の健康診断があるとの事で、電車に乗る時間が私と思いがけなく重なりまして 親子で仲良く電車に乗る事が出来ました。 今まで二人で一緒の車両に乗るなんてことはなく、お互い遠慮してか?同じ時間帯でも車両を変えるなりして避ける様 に乗っていたんです。 でも今日は何となく一緒に行くか? と尋ねてみますと不思議に由佳は私の傍にピッタリと寄り添い離れようとは しませんでした。 日頃私は可愛さの余り、構い過ぎるためか子供達からは煙たがられているのですが学校やバイトなど様々な場面で 由佳なりに今日まで知らぬ内に努力し苦労して来たのでしょう。 日頃は、女同士と言う事で子供達の事は妻に任せっきりな私なのでロクに話を聞いてやる事も出来なかったりと 父親として日頃から心の中では反省していました・・・・ 最寄り駅より二人は車両に乗ると、私は言葉が見つからずにいると由佳が精一杯 私に心のメッセージを伝えようと か細い声で語りかけてくれました。 由佳も今年就職で、先日まで大忙しで採用試験やそして面接にと内定が決定するまで気が気ではなかったろう。 試験の内容は本人いわく今ひとつだったみたいだが、顔が良かったから?と言うと怒られるが本人の希望する企業に 2社も合格しましたので、私もそうですが親子揃って恵まれて言えるでしょう。 親子揃って就職が決まったなんてあまり聞いたことありませんよね〜(^^) 由佳はその合格した喜び、そして2社のうち一つを決めたと言う心の内を語ってくれたのです。 とても短い車中での一時でしたが、二人ににとってはとても希少な時間であった事は言うまでもありません。 暫く振りに親子として、心が通った素敵な30分でありました。 これからの人生、色々とあると思うが、とにかく健康で笑顔で頑張ってくれてさえいればそれでいい。 その夜、私も新しい職場で帰りが極端に遅くなる今日この頃ですが学校の課題を夜遅くまで一生懸命に頑張って いる長女の姿がありました。 小さい頃は、確かアイドルになりたいなんて言っていた頃が懐かしい・・・ まさか由佳が洋裁をするとは思いませんでしたが、これも妻の血を受け継いでいるんでしょうかね〜 カメラを向けると嫌がりますので、背後から記念に撮影しておきました。 まぁ とにかく夢中で頑張っている姿を見ていると、私も頑張らなければと思いますね。 最近、子供に教えられ考えさせられる今日この頃です。 |
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