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今年2月、早いものでスウェーデンハウスサービスにより我が家の10年目点検を実施いたしました。
点検は直接雨にさらされる外構や特に床下床上を重点に点検されその内容（床下点検報告書）が届きました。
日頃、マメに塗装したり修理したりと気が付いた点は自分なりに改善していたので、総合評価は極めて良好との内容だったのですが
唯一、一か所 床下から不具合が見つかりました。
それは報告書によると浴室ドア付近からの水漏れで浴室入口下のプラボードに水が溜まっていると言う内容でした。
報告を受けてから、水漏れと言うことで直ちに改善しないと根太などの腐食や様々な問題が起きる可能性もあるので早めに手を
打たないとと思い、早速横浜支店へ確認の連絡を入れるも中々返事がもらえず、再度電話を入れ翌日電話があったかと思えば
入れ違いで、また暫く待てど連絡がありませんでした。
文章の内容によると ユニットバスのパネルを外して高圧洗浄をされているため浴室入口下のプラボードに水が溜まっていると言う
内容が書かれていました。
でも過去に高圧洗浄した記憶はありませんし、理解できなかったので内容を確かめるために再々度連絡してみました。
中々連絡がいただけないので、文章にて状況を知らせて欲しいとメッセージを送りましたがこれもまた幾度待っても連絡なし・・・・？
報告書が届いてから一回目の連絡を入れてから約3か月以上経過している状況なので、さすがの私もこれ以上待てず失礼かとは
思いましたが思い切って本社へ連絡を入れてみました。
そうしましたらその日の午後、担当者から直ぐ連絡があり翌日対応していただける運びとなりました。
日頃、何かとご多忙かとは思いますがやはり2か月も3か月も待たせるのは如何なるものかと思います。
他の方でしたら間違いなく大きなクレームに発展してしまうでしょうね。
そんなに難しいことではなくちょっと連絡を入れればそれで済む話なのに残念ですよね。
まぁ そこは温厚な私、金もなくクレームをつける元気もなくただただ治るのを願うばかりです。
翌日、担当者が来られ何度も連絡入れたにも関わらず時間が経過してしまったことに反省している様子で、きっと私に怒られる
と思って身を切る思いで訪ねてこれられたと思います。
ただ仕事ゆえ的確に原因を究明し処置をして欲しいただきたい ただそれだけです。
そんなことを思いつつ、点検口から床下に潜り点検が始まりました。
暫く出てこなかったので、もしや床下で死んだか？と思い覗いてみると小さく声が聞こえて来ました。
何やら私に浴室の排水溝に水を流して欲しかったらしいのです。
私は風呂場に向かうと職人魂が目覚め 「いいですか〜 流しますよ〜」と何時しか弟子になった様な・・・・・
早速蛇口をひねり、水を流すと主の排水口そのものからは異常は見つかりませんでした。
それから浴室ドア入口下の排水口に水を流すと、何とそこから水が漏れているのが確認出来ました。
床下から 「あっ ここだな」と声が聞こえ不具合個所が判明致しました。
床下で水漏れするであろう排水管や他すべて点検していただいたのですが、何処も異常なく結果入口のドア部からの水漏れで
専門業者に修理を依頼することになり翌日 修理していただきました。
 
実は、この不具合 私が作ったものでした。
私は掃除が趣味みたいになり、時々気まぐれで浴室のパネルを外したりして隅々まで綺麗にしてしまうことがあるのですが
過去にドア下部にある原因の金具を外した際、ネジが止まらなくなっていたことを記憶しています。
なんでネジが止まらない閉まらないんだろう？と不思議ではいたんですがこの時から下のホースが外れていたんですね。
妻曰く専門業者さんの話によるとこの金具は絶対外してはいけないものらしく、過去に外した方がいて現在は簡単に外れないように
改善されているそうなんですよね。
でもこのネジがあれば、ついつい外して掃除したくなるのはご理解いただけるかと思います。
今回、私は仕事で修理には立ち会えませんでしたが、私に代わり妻がすべてを見届けてくれました。
何やら妻の話によるとその業者さんは若くてイケメンだったということで、ついついお手伝いしてしまったそうです。
ヤキモチ焼く歳でもありませんから、嬉しそうに話す妻を見てこちらも楽しくなりました。
作業内容はドア及びその周辺の部品をすべて外しての大がかりなものだったらしく、妻もある程度役に立ったみたいです。
そんな訳で、イケメンさんから「少しお手伝いしていただいたので最低限の金額にしておきます」とのことで、良かったですね。
とにかくこの部品は絶対に外さないで下さいと念を押されたそうです。
これから安心してお風呂に入れそうです。
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