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本日、次女(由依）のめでたい二十歳の誕生日を迎えることが出来ました。
振り返ると特に大きな病気もすることなく、学生生活も順調で最近になって近所のジーンズショップでアルバイトも始めました。
至って親に心配もかけることなく良く出来た理想の子どもと言えるだろう。
ただ頑固で几帳面すぎるのが難点だがそれも個性の内で、由依のことなのでこれから人生経験を積めば上手に乗り切って行くに違いない。
まぁ何はともあれ、ここまで元気で明るく育ってくれたことに親として感謝しています。
さて先日から次女の携帯の具合が悪くなり、修理するか機種変更するか？ と悩んでいる最中、最近状態もかなり悪化してきた様子で
妻に助け舟を求めて来ました。
妻はまだ返済も10回ほど残っていると言うことで修理することを次女に勧めたようですが、私は次女の気持ちを察するに今話題のスマホに
変えたいと思っていることは承知している。
親バカだとは思うが、日頃から次女なりに何事にも一生懸命頑張っている姿を見ているので希望の機種変更をしてやれるものなら
してやりたい気持ちが大きくなり先日、妻に相談してみると私の熱意に負けたか首を縦に振ってくれました。
勿論１００％援助は出来ませんが、あとは自分でアルバイトで稼ぎ頑張って返済して欲しい。
そんなことで、4日の朝 次女はａｕショップに一目散に出かけ無事に機種変更を果たしたのでありました。
これで念願の二十歳にしてスマホデビューと言ったところでしょうか・・・・・・
次女（由依）が満面の笑顔で夜の食卓でスマホとニラメッコしているかと思いきや、夜の24時になった瞬間に私と妻の顔を何度も何度も
見て何か言いたそうな表情でしたので、ん？ と考えていましたら そうななんです時計の針が24時を回ったところで次女が20歳の誕生日を
迎えた瞬間だったんですよね。
それを私たちに訴えていたのです。
私たち夫婦もうっかりしていたと言うか 日頃の生活に追われお祝いのケーキも買っていませんでしたね。
また様子を見て、みんなで盛大にお祝いしましょう！
由依 おめでとう。 そしてありがとう。
長生きしろよ
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