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先月3月1日は高校卒業式、そして16日は東日本に大きな災害をもたらした東日本大震災が起きました。
高校卒業からと言うもの、今日の短大入学式を迎えるまでの一ヶ月間は本当に様々な出来事があり特に福島原発の事故の
影響により計画停電や特に放射能汚染の恐怖にさらされ、日本国中が先行き不安で元気をなくしているような状況です。
そんな中、つかの間の目出度い次女の入学式と言う記念すべき日がやって来たのです。
今日の日を迎えるまでは、由依もインドア生活を満喫している様子で家が一番居心地が良いと見えて殆ど何処へも出かけず
携帯・パソコン・ビデオ観賞などに時間を費やしているようでした。
まぁ 学校生活が始まれば蓄えていたパワーを使うので、十分に充電出来たことでしょう。
何はともあれ、自分の志した目標に向かって一生懸命に頑張って欲しと願わずにはいられません。
本日私は仕事でしたので、妻にその思い全てを託し入学式を見届けて来てもらいました。
職場から戻り、からっぽの自宅から妻に携帯へ連絡を入れると最寄駅に居ると言うことなので迎えに行くことにしました。
駅に到着すると私の車を待つ二人（妻と由依）の姿が見えたのですが、まだ子供だと思っていた由依が妙に大人びて見えたのが
とても不思議な感覚でしたね。
何ともスーツ姿がお似合いで、どんどん成長している由依が嬉しい様な淋しい様な・・・・
被災地では就職難や学校へ行けない子供たちも多い中での入学式でしたが、由依に今回の東日本大震災の影響により
学校へも行けない同年代の人も多くいる中で、この様に晴れて入学出来ることの素晴らしさを車の中で言い聞かせました。
新らしい生活の中、色々なこともあると思うが真っ直ぐに頑張って欲しい。
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