妻の職場（横浜山下）へは私の仕事が午前番及び休日の際は、時々ドライブを兼ねてお迎えに行くのが最近日課となっています。
何か目的があって、ひたすら車を走らせるのは何とも心地よいもんです。
いつもの様に妻をピックアップし、せっかくなので近くにある元町へと二人向かいました。
早速手をつないでウインドショッピングを楽しんでいると、可愛らしいカバンが置かれてる可愛らしいお店を見つけその店内に吸い寄せられる様に
二人して入りました。
何やら一つのカバンを見つけるなり、妻の目がいつもになく輝いているのが何となく雰囲気で分かりました。
多分気に入ったに違いないと思い 「買っちゃいえば」と勧めるも、その値段が半端ではなく、妻の性分 すぐに買うことは絶対にありません。
ちょっと後ろ髪をひかれなが元町を後にし家路に着きましたが、私も不思議にそのカバンが気になって仕方がありません。
先日から今年こそは妻に何かお誕生日プレゼントをと考えていましたので、絶好のチャンスです。
それとなく妻にあのカバンどうだった？気に入ったの？と尋ねると普通ならテンションが下がっている返事が返ってくるのですが
今回は相当気に入っていると見えて、妻の表情などから判断して手に取る様に心内が理解できした。
私も色々と考えた結果、値段も値段だが買うしかないと思い、翌日一人元町のお店に出向きました。
店舗に入ると店主に 「妻にプレゼントしようかと思いまして」 と告げると、「なんて幸せな奥様なんでしょう」と丁寧に対応していただきました。
昨日、妻と訪れた様子を覚えていてくれたみたいで話は早かったです。
お目当てのカバンの色が4種類あったのですが、色々と自分なりに検討した結果 今回購入したややグレー系の色を買いました。
それから自宅に戻り、プレゼントを妻がいつも洋裁で使用しているカウンターの下に隠した後、妻を鎌倉の職場へ迎えに行きました。
自宅に帰って妻がそのカバンの入った袋を見つけた時の表情を思い浮かべただけで、こちらまで幸せになる感じです。
さ〜楽しみです。
自宅に着き、妻が部屋を幾度か移動するのですが、中々その袋を見つけてくれない様子なので 私はしびれを切らし、それとなく
プレゼントのある方向を指指すと、妻が驚いた様子で気が付きました。
まさか昨日のカバンが入っているとは思わなかったみたいですが、中身を見るなりそれはそれは想像以上の喜びようで
苦労して買って来た甲斐があり、報われる瞬間でした。
妻はそのカバンを手に取ると、すぐさま鏡に映しその感触を一人味わって確かめている様子でした。
何度も何度も私にありがとうと言い、逆に恐縮してしまう。
最初に気になっていた色ですが、問題なく気に入ってくれた様子です。
何やら夏は汗で汚れてしまうので、もう少し涼しくなったら思う存分使用するとのことでした。
人の喜ぶ表情っていいもんですね・・・・・・・
翌日24日の朝、仕事中私の携帯にメールが届きました。
メールを開けると妻からのもので、私への感謝の気持ちそして素敵なカバンの画像を添付してくれました。
よっぽど嬉しかったのでしょうかね（＾＾）
わざわざ一人、横浜元町まで勇気を出して買いに行って本当に良かったです。
すべてが報われた感じで、私も嬉しくなりました。
暫く我が家も安泰ですかね。
 
2012.9．18
本日、早めに仕事が終えたので妻の勤務先である横浜山下へ妻を迎えに行って来ました。
その帰り道にぶらっとワールドポーターズへ立ち寄りウインドシッピングを楽しみ、その帰り道に行きつけのラーメンを二人
食べてから帰宅しました。
すでに次女（由依）は帰宅していて、妻が帰りがけ買ったお弁当を美味しそうに食べていたかと思うと突如 テーブルの下に隠してあった
お母さんへのプレゼントを妻に差し出したのです。
妻も思いがけない次女からのプレゼントで一瞬驚いた様子でしたが、満面の笑顔で喜んでいました。
次女（由依）は学校やバイトそして学生時代に在籍していた体操部の手伝いやらと何かと忙しいにも関わらず、夜更かしたかと思えば
翌日は寝坊してしまうことも稀にあり、時々妻に怒られている様子でした。
次女も分かっちゃいるけど夜更かししてやりたいことがあるのだろう。
まぁ 今回のプレゼントでお母さんのご機嫌も多少良くなったと思うので暫くは安泰かと思います。
若いからと言ってとにかく夜更かしは身体にも良くないので睡眠を良くとって、勉学やアルバイトなど頑張ってもらいたいものである。
 
２０１２．９．１９
深夜遅く帰宅すると次女（由依）はディズニーへお泊り、そして妻や長女も寝床に入りとても寂しい帰宅となった。
ふっと見るとテーブルの上には何やら長女から妻にプレゼントしたと思われる可愛いチョコレートの花束が置かれていました。
長女（由佳）も職場で副店長と責任を持たされているので日々忙しく、妻の誕生日どころではないかと思うのだが、そのちょっとした
心使いは妻にもちゃんと届いていることでしょう。
妻も子供たちに愛され本当に幸せ者ですよね。
|
|
