お父さんの誕生日

2003・12・31



昨日までの過酷なフライト任務から開放され、ノンビリとした休日を自宅で過ごした。

日頃から忙しさに託けて、中々ご先祖さまの墓参りにもいけない状況だったので年も押し迫りながらも、
思いつきで墓参りに行きたい!と言い出した私であったが妻も私の心情を察してか、手際よく家事を済ませ
私に付き合ってくれました。

久々のご先祖さまのお墓を前に、今年一年 家族が皆健康で元気に活躍できた報告と新年も家族が健康で
そして良き年になる様にとこれとばかりにお願いして参りました。

妻と二人で夢中で草むしり、そして心を込めて掃除も一生懸命に済ませましたので新年も安心して清らかな気持ち
で迎えられることと思っています。


今日は念願のマイホームで迎える初めての私の誕生日です。

と言っても妻からもそして子供たちからの豪華なバースディープレゼントがある筈もなく夕食(年越しそば)も終え、
テレビを見ていると妻と次女は突然生チョコとシフォンケーキを造り始めました。

私の誕生日だから? なのか 自分らが食べたいから?なのかは定かではないが、まぁ 美味しいケーキと
生チョコが食べられそうなので感謝しよう。





暇だったので中の良い二人を取材してみた。

生チョコを作るふたり




  何やらガーナ板チョコを

包丁で粉々にしているようだ。


 

由依はお母さんの指導のもと

ボールの中でチョコと生クリームとを

几帳面にかき回す由依。


  この状態で冷蔵庫で冷やして出来上がり。

後はココアをまぶして完成だそうだ。





妻の手造りシフォンケーキ
  
  卵黄と砂糖、サラダ油、シロップを

混ぜ合わせ粉を加えてムラなく混ぜる。


卵白に砂糖を加えてながら

ハンドミキサーで泡立てる。


  仕上げにホイッパーに持ち替えて

ツヤが出るまで泡立てる。


全てを混ぜ合わせ

型に入れてオーブンで焼くこと35分(170度)


  焼き上がり〜

適度な大きさに膨らみ妻も大喜び。

ビンの上に逆さまにして冷やすそうだ。



完 成

 

シフォンケーキと生チョコが元日に出来上がりました。

私の誕生日には間に合いませんでしたが、中々美味しそうに・・・美味しく出来ています。

由依も私のためにと生チョコに夢中でココアを塗してくれました。