引越しの翌日、工事グループの前川さんがリックサックを背負った2人を連れ尋ねて来ました。
不思議に思いながらも話を聞くと、室内木部の補修作業を行う様子なんです。
私は工事中などに出来た小さい傷など補修出来るなどとは想像もしていなかったし、
又、キズ補修の専門業者があることすら正直知りませんでした。
面白そうなので、取材班の血が騒ぎ早速取材開始。
●キズ部テーピング●
先ずは家中、木部の凹んだ所や工事中に出来たであろうキズ付近にテーピング（印）して行きます。
  
家中の数十箇所にテーピングされ、一つ一つ補修するので2時間以上はかかるとの事。
しかし色々な仕事があるもんですね〜
さぁ どうやって補修すると言うのか・・・・ん〜面白そう
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●使用材料及び器具類●
  
補修に使われるものについては、詳しくお聞きすることは出来ませんでしたが、
穴埋め用の樹脂や電気コテ、また色塗りに使用する特殊な塗料を調合して木の模様に塗る
筆なども用意され慎重に補修されて行きました。
2人のリックサックには、この補修用のアイテムが入っていたんですね。
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●補修作業のエキスパートのお2人●
 
CDR（株式会社シーアンドディリフォームサービス）
左は技術課の遠藤さん。
右の方は・・・忘れました。
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●作業の様子●
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玄関付近を作業中の
温厚な遠藤さん
ニッチ（台）を補修中 |
実に根気の入る作業。
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居間カウンター補修中 |
穴埋めは特殊樹脂
を使い、その後
サンドペーパーで
磨いて行きます。 |
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最後は塗料を木部に
合った塗料を混合し
筆で塗って行きます。 |
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それにしても、凹みやキズは何処を直したのか判らぬ程、完璧に補修されていました。
お見事としか言い様がありません。
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