２００３．０３．２６

我が家は家具類が無く、大物と言えば冷蔵庫や食器棚位です。
勿論、夫婦で運ぶ訳には行きませんので先日、引越し専門業者さんに依頼しました。

本来ならばスウェーデンハウスサービス（引越し）に依頼する予定でしたが、噂によると
かなり高価であると聞き、予算的な問題で予定を変更しアーク引越しセンターでお願いしました。

数ある引越し業者の中で、何故アーク引越しセンターへ？　と思われるかと思いますが
それはインターネットで調べ最初に連絡を入れたら対応が良かった！ただそれだけです。

無論、他にも色々と見積もりを取ってと考えていましたが、とにかく面倒クサイ。
何処の業者さんもこの時期は忙しく、経費も殆ど変わらないと言う事でしたので
午後便の2tトラック積み切りと言うことで依頼させていただきました。
結局、値切りに値切り6万円で決着。



勿論、全て積みきる訳でありませんから私達夫婦は2日前から軽自動車を実家で借り、
ぼちぼちと3分の1程度は運んでしまいました。
こんな時は近いと楽ですよね。

26日を迎えた今日、私の姉夫婦の貴重な協力を得られ
午後から引越し業者による大物を搬入するための準備に入りました。

その前に完成し始めて訪れる新居で、姉2人は家中を探検し始めました。





夕方になってから義理の兄（モッチャン）と16年間住み続けた借家へ出向き、引越し業者を待ちました。
しかし20時を過ぎても待てども来る気配なし・・・・？

痺（シビ）れを切らした兄は、徐（オモムロ）に時間節約のため荷物を降ろし始めました。
私は当然業者さんが全てやってくれるものと考えていましたが、それを待っていたら
何時作業が終えるのか判らないばかりか、兄も明日は仕事なのでノンビリもしていられない。

義理の兄は私より10歳も年上で、チョイと頭の毛は薄くなって来ているのは残念だが体力と根性は天下一品。
私など連日の引越し準備やらで体力や精神力がここへ来て衰えて始めているが
一生懸命協力してくれている兄の姿を見ると当然ノンビリもしていられない。

もう精神力しか残っていませんが、業者さんも到着し4人で荷出し作業を行い
新居に到着してから荷降ろしを終えたのは22時を回ってしまいました。

姉2人と兄、そして母、妻・子供達も終日一生懸命に頑張ってくれましたお陰で
無事に引越しを終える事が出来ました。

ただただ感謝するばかりです。


その夜　全員で遅いお弁当を食べ久々に集合した兄弟で話に花が咲きました。

　

●思いがけない贈り物●

帰り際に姉（真理ちゃん）から突然プレゼントを手渡されました。
プラズマテレビにしては小さいな〜と思ったのですが、恐る恐る袋の中身を拝見すると
何とスウェーデンの土産（ダーラヘストと可愛いお人形）が入っていました。

勿論、私にとってこの上ないプレゼントです。
以前、兄（モッチャン）が仕事でスウェーデン国に行った際のお土産だそうです。