ニッチ曲線部の打ち合わせ ２００３．０３．０１ |
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朝の９：００、工事グループの前川さんと現場で待ち合わせをし ニッチ曲線部の最終確認をさせていただきました。 既にニッチ造作部には鉛筆で設計図通りに鉛筆で線がひかれています。   微妙な曲線でイメージが変わってしまうので、何時もになく慎重に検討しました。 他にダウンライトの微妙な位置についても確認させていただきました。 自分なりに納得した曲線が決定され、その意思を前川さんに伝え終わると その内容を慎重にメモを取られていました。  前川さんに曲線部の造作方法について質問してみると、平面部は石膏ボード そして内側の曲線部についてはベニア板で曲線を造作されるそうです。 さて完成後はどの様に玄関ホールを演出してくれるのでしょうか？ とっても楽しみです。 ●ニッチ部の変更箇所● 打ち合わせ後は、午後からの勤務でしたので前川さんに別れを告げ現場を後にしました。 生憎、午後から天候が悪くナイトフライトは中止となりましたので事務所でゆっくり考える時間が持てました。 ニッチについて考えていますと、気になる点が幾つか頭に浮かんできたのです。
こんな事が頭に浮かび居ても経ってもいられず21頃、 失礼と思いつつ前川さん携帯に連絡を入れさせていただきました。 明日は丁度日曜日ですが、現場で改めてお会いしたい旨を伝えますと これからでも良いですよ！とのご返事でした。 私が察するに、日曜日はきっと何処かへ一人遊びに出かけるのでしょう・・・・・か？ これからといっても既に21時、舞浜駅から電話を入れましたので急いでも自宅までは1時間30分。 しかし現場でお会いしていただけるとの事でしたので、22時30分に落ち合う約束を致しました。 前川さんもとんだ残業になってしまいました。 急ぎ足で現場に辿り着くと、前川さんが温かく出迎えてくれました。 早速、気になっていたニッチ部（問題点）について、率直にお話させていただき パイン材（台）の位置の変更・左側上部の張出し部分の取り外しについて了解をいただきました。 勿論、変更するには小松山さんの手間がかかるので、本当に心が痛むところです。 造作される前に一言尋ねていただければ良かったのにな～ 今回での教訓ですが、設計図通りと言えどももっと造作する前に連絡を密にして 綿密に現場で調整（打ち合わせ）ができればと率直に感じました。 完成してからではもうどうにもなりませんしね・・・ これで気になる箇所は全て伝える事が出来ましたので、もう心残りとなるものは一切ありません。 前川さん、本当に夜遅くまでお付き合いいただき誠に有難う御座いました。 心から深く感謝申し上げます。 |
