マミーと散歩を始めたきっかけは何からだったでしょうか・・・・・・
実家の両親も日ごろから元気で、特に８０歳にもなろうとする父は病気知らずで心配ご無用と言った感じでした。
しかし以前から糖尿系の数値が高かったのですが、たまたま足の先を怪我してからと言うものそれが相当悪化し
危うく足を切断なんてことにもなり兼ねない状況でした。
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2010.1.9 病棟にて父と |
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そんな時期、父は入院を余議なくされ留守になるばかりか母も１００％元気とは言えませんので、少しでも役に立とうと思い立ち
時間の許す限り手助けしようと始めたのがきっかけだった様に思います。
今でも思い出しますが、初めての頃の散歩でまして雨降りで寒く頭がボーとしていた時、たまたますれ違った学生にいきなりマミー
が吠えてしまい、私はどの様に対応して良いか判らずそのまま行こうとしたら ｢おい！｣ と怒鳴られたことがありました。
今では何ともないことですが、犬と初めての散歩で不慣れでまたその時は予想外に父の病状が悪く ましてこの先どうなってしまうんだろう
と言う不安やらで謝る気力もなかったのが正直なところでした。
最初の頃は散歩の要領もままならず、また勿論犬のウンチなんて見たくもないし触りたくもありませんから慣れるまでは必死でした。
でも不思議ですよね〜 幾度か散歩に出かける内にそろそろウンチが出そうだとか色々なことが判って来ます。
またマミーと散歩に行く様になってから、普段行くことのない路地裏とか歩く機会が増えましたので色々な発見もあり結構楽しいです。
最近では散歩も慣れて、すれ違う愛犬家の方とも笑顔であいさつ出来る様になりました。
 
マミーと散歩を始めた頃の一コマ。
この神社は父が日本で初めて設計したコンクリート施工した神社です。
何とか父を助けてもらおうとマミーとやって来ました。
 
マミーそして私たち家族の願いも通じ、父も見違える様に元気に回復しました。
父は今日まで相当苦労して来ましたので、神様はこんなことで簡単に命を落とさせる筈がありません。
私が寝坊し、窓から見下ろすと母の姿が・・・・
父が入院中は特に母も看病に散歩にと大変だったと思います。
親孝行のつもりで始めた愛犬マミーの散歩ですが、親孝行は基より最近では自分自身の健康管理にも一役買ってます。
まぁ これからも出来る範囲で散歩のお手伝いをしたいと考えています。
でも最近マミーも13歳でお婆さんになってしまったのか? 道草が多くて困りますね。
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