今朝、早々と業者さんによるピンコロの目地仕上げが終えました。

本来ならば全て外構工事をお願いしたい所ではありますが、少しでも経費を浮かすためこれからは自力での作業となります。

不揃いの形の石を置き高価な黒那智石を敷き詰めるのみとなりました。

取りあえず朝　妻を横浜の職場へ送り届け、そのままトンボ帰りしてもホームセンターは10時開店なので早すぎるため、一旦実家に行って

外構屋さんにご挨拶してから出直してホームセンターへ向かうことにしました。

外構のプロにそれとなく路盤材の上にそのまま黒那智石を敷き詰めても大丈夫か尋ねてみました。

お話によると、そのままでも十分大丈夫だそうですが出来れば路盤材と黒那智石が混ざって汚くなるのを防ぐため、防草シートを敷くのも一つの

方法だと言うことを教わりました。

防草シートはホームセンターで容易に手に入るそうなので、教わった通りに路盤材の上に防草シートを敷き詰めてから黒那智石を敷くことにしました。

置く石も以前に妻とホームセンターで物色してあったので、何の迷いもなくお目当ての石を買ってくるのみです。

石13枚を購入しラパンの荷物室に積み込みましたが、これまたかなり重いので尻が下がり悲鳴を上げていました。

急ぎ足で実家に戻ると、既に外構屋さんの姿はなく辿り付くや否や石を下す前に、教わった防草シートを全面に敷きました。

大きな防草シートを広げ作業していると母がタイミング良く外へ出て来てくれたので、せっかくなのでお手伝いしてもらいました。

敷き詰める個所のサイズを測らずにシートを適当に６ｍ買って来たのですが、だいぶ余ってしまい無駄な買い物をして失敗。

　　　　　　　　　　　　　

この防草シートを敷けば、昨日敷き詰めた嵩上げ用の路盤材と完全に分離出来と思います。

これで高価な黒那智石と混ざることがなくなり、石が汚れてしまう心配は多少ですが回避出来そうですね。

　　　　　　　　　　　　　

防草シートを敷き終え、購入して来た石を適当に配置します。

配置と言ってもそれなりに置かないとカッコ悪くなることもあるので、結構神経使いますね。

まぁ　ダメならまたやり直せばよい事ですが・・・・　セメントで固定されている訳ではありませんしね。

でも適当に置いた割には一発で配置が決まりました。

イイ感じですね～

　　　　　　　　　　　　　

さぁ　いよいよ石の位置が決まりましたので黒那智石を敷き詰めます。

前日に最寄りのホームセンターで見つけた黒那智石を買いに行くため、確か7袋あったので売れてもイケないと思い取り置きしてもらおうと電話連絡したら

何と一袋もないとのことで、唖然。　　

だって昨夜　閉店前にはあったのに・・・・　　昨夜売れたか？　今朝一番で売れたか？　　人生こんなもんです。

注文してもゴールデンウィークを挟むので2週間から20日はかかるとのことでお先真っ暗であります。

特殊な石なので、その辺で売っている訳でもないので同じ系列のホームセンターの保土ヶ谷店でダメもとで聞いて見るとなんと20袋もあるとのことでした。

もうすがる思いで車を飛ばし買って来ました。

当初　5から6袋位いあればいいかなと思ったのですが、また足りなくてここまで来るのはしんどいと思い、11袋買って来ました。

レジで高級な黒那智石を台車に乗せ順番待ちしていると、後ろの叔父さんが　「ちょっと聞いていいですか～」と声をかけられたんです。

何だろうと思ったら　「この石　何処に使うんですか～？」　と不思議そうな顔して訪ねられました。

私は　「はぁ～　ちょっと自宅の庭に使おうと思いまして～」　と品よくお答えしました。

一袋1780円する訳ですから11袋重ねると　周りの人はかなりの金持ちに見えたに違いありませんね。

普通、こんな高い石　11袋も買うやついないですよね。

さぞかしこんな高級な石を敷く訳ですから、凄い豪邸にお住まいかと思ったことでしょう。　笑

　　　　　　　　　　　　

帰りは11袋を車に乗せて疲れたので高速（横浜新道）を使い楽して帰りました。　（本当は時間節約のため）

実家に辿り付くと直に念願の黒那智石を敷き始めましたら、母も手が痛いのに一生懸命に手伝ってくれました。

でもこれでいいんです。　　母が少しでもやる気が出て来た証拠ですから・・・・　　　　このまま手の痛みが消えてなくなってしまえ

　　　　　　　　　　　　

結局　全部で10袋使いました。

残りの一袋は、多分　小学生などが綺麗な石なので長い年月には少なくなるでしょうから、その予備として保管しておきます。

やはり今回敷き詰めた石も色々と何にしようか迷いましたが、大きな出費でしたが大正解だったと思います。

母も大喜びで、　話には聞いていたけどこんなに良くなるとは思わなかったと満面の笑顔。

父も言葉数は少ないが、陽気に誘われクゥーと作業を見守ってくれていました。　　いいな～と大絶賛。　　やった！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

では、その仕上がりの様子をご覧いただきましょう。

イイ～　感じでしょっ

　　　　　　　　　　　　　

一通りの作業を終え、そのあまりの美しさに時間を経つのを忘れ見入ってしまう両親でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その夜、また気になり実家を訪ねると何とも美しいたたずまいではありませんか～

母・妻と三人で暫くその美しさの余韻に時間を忘れ浸っていました。

自分で言うのも何ですが素敵過ぎます。

母は夜の雰囲気が好きなんだそうです。　　気に入ってもらって頑張った甲斐あったと言うもんです。

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