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今日は、朝から一日中雨が降り続きとても肌寒い一日でした。
夜遅くなり職場から妻に連絡を入れると何やら実家の母から妻宛てに電話があり、雨漏りがすると言う事らしいんですよね。 えっ 雨漏り？？？ 電話ではそれほど対したことないと言うことですが、一応心配になり23時を回っていただでしょうか？ 合鍵で実家に入って確かめてみることにしました。 外はシトシトと雨が降り気温も低く、仕事の疲れもあってテンション下がり憂鬱になります。 雨漏りと言うことは、多分自分が思うにガラスの縁に嵌めこんでいるゴムが老化して、そこから僅かに雨が侵入したのだろうと考えていました。 早速、電気を点けて問題個所を見てみると、床は濡れていて母が簡易的にタオルを敷いてくれていたみたいですが、そのタオルもビショビショに濡れていました。 その付近にあるカーペットも結構濡れていました。 ガラスの枠にあるゴムを触ってみると、不思議に何処も濡れていないのです。 原因が判らず、妻と路頭に迷っていると何やら時々ポツッと水滴が落ちて来ました。 辿ってみると、何とガラスの枠ではなくその上の天井近くの木部から浸み出ているのを発見しました。 えっ なんでって言う感じでしたね。 完璧に屋根も造作して下さり板金も完璧な筈なのに、そしてその仕事ぶりは知っているだけに雨漏りとは想定外でありました。   23時を回っているので監督の和田さんにも連絡が取れず、少々テンパリました。 雨漏りの原因が判らないのでどうにもならず、一応タオルで応急処置を施し実家を後にしました。 せめてもの救いは翌日は晴れなので、これ以上雨漏りすることはないでしょう。 早速自宅に戻り、監督の和田さんにすがる思いで画像付きでメールさせていただきました。 あともう一息で完成なので、まさかこんなアクシデントが待っているとは夢にも思いませんでしたね。 そして翌日、監督の和田さんから早速ご連絡いただきました。 雨漏りの原因が直ぐに判明したご様子で、お話によると２階部分の窓の脇にコーキングする筈のものがまだされていなかったみたいなんです。 板の仕上げの色がまだ大工さんに伝わっていなかったらしく、コーキングの色と板の色が違ってしまうと困るので大工さんが気を利かし 僅かな部分ではありましたが敢えてコーキングはしていなかった様なんですね。 今まで何度か雨も降りましたが、運良く雨漏りはしませんでしたが昨日の横殴りの大雨では限界だった様です。 翌日になって、早速コーキングを施して下さいまして、これからは安心です。 また今後何十年後になって、また雨漏りするような事になったら、今回コーキングした個所を重点的にチェックすれば原因が判るかも知れませんね。 監督にメールして大変ご心配おかけしましたが、そんな時にも冷静に丁寧にご対応いただき本当に信頼できる工務店さんであることを再認識 することが出来ました。 今回、このアクシデントとしてページを掲載しましたが、こんなこともあったな〜と言う 思い出として残すことにしました。 夕方になって監督の和田さんと現場（実家）にてお目にかかることが出来、色々とお話することが出来ました。 そして話が一段落すると、私に渡したいものがあるとニスが入った容器？を手渡されました。  何やらニスではなくチャーシューのタレの様です。 以前にチャーシューのタレ作りのレシピをいただいたのですが、それから中々作るチャンスがなく痺れを嫌いした和田さんが態々私の為に タレを作って来てくれた様です。 有難いですね〜 作業の打ち合わせは二の次で、和田監督とチャーシュー作りと美味しいラーメン屋さんの話で盛り上がり本当に楽しかったですね。 その夜、和田さんにご教授いただいた通り、チャーシューを煮込み翌日早速いただきました。 その辺の変なラーメン屋さんより美味しかったです。 １時間から１時間３０分 とろ火で煮込む。 後は冷蔵庫で１日寝かせます。    和田監督の手作りチャーシューのタレ、 激ウマです。 恐るべし監督。 |
