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先日のモルタル部の防水シートとラスの取り付けが終えてからと言うもの、実家には大工さんも誰も来られない日が続きとても寂しい思いをしている
今日この頃でありました。 本来なら今頃はモルタル塗りを終え、養生でもしている頃かとは思うのですが残念ながら今までお付き合いのあった塗装業者さんが廃業されてしまった 関係で業者さんの選択やら日程の調整等で一時作業が滞っているそんな感じです。 そんな中、昨日久々に監督の和田さんからお忙しい中、ご丁寧にメールをいただき大凡のスケジュールを教えて下さいました。 予定では3月8日からモルタル塗りが始まり、3月10日から3日ほど養生期間とし14日頃からジョリバット塗りが始まるそうですね。 まだまだ時間はかかりそうですが、それだけ時間を費やすことにより様々な意見や案が出ることにより、最終的には完璧な仕上がりになると考えますので 決して無駄ではないのではと思っています。 また大工さん達のお姿を拝見するのはまた暫くしてからだなと思っていた矢先、今日は午前番の仕事を終え14時過ぎに帰宅した際に実家の方を 何気に覗くと、久々に棟梁の鈴木さんと橋本さんそして監督の和田さんの姿がありました。 嬉しくて思わず一目散で皆さんがいる実家へと駆けつけてしまいました。  現場ではブルーシートが外されていて、棟梁は2階の窓付近で何かを作業している様子です。 私が実家に訪れた時は、既に殆どの作業を終えておられまして、監督の和田さんとは暫く外で立ち話をしていました。 何気に今日行われた作業の様子をお伺いすると、何やら格子部のネジの穴埋めと家の側面に金属板を取り付けられたとのことでした。 穴埋めは興味深々でどうやって埋めたのか？ 早速監督に訪ねてみると会社で丸棒を作り、穴の開いた個所に差し込みノコで大まかに切り、 最後にノミで削るそうです。 それにしても判らない様に綺麗に埋めるもんですね。  それから金属板ですが、家の側面に取り付けて下さいました。 これでモルタル部と元々あるサイディングの境目の防水は完璧になりますね。 こう言ったしっかりした作業をしないと、雨漏りし躯体に悪影響を及ぼす訳ですよね。   それにしても今日は久々に皆様にお目にかかれ本当に嬉しかったです。 暫くして全ての作業が完了してしまったら、棟梁や大工さん達の笑顔を拝見出来なくなると思うと何だか寂しくなって困りますね・・・ さて以前に旧玄関を板張りにしていただく都合で、張り出していた個所（ニッチ）を僅かに壊さなくてはならなくなり、現在は下の画像の様な 状態でニッチ部に角材一本で固定されていました。  せめて2本付いていれば後ほど自力にて白のボードでも貼ることが出来るのですが、せっかくなので同じ角材の廃材でもあればと思い 監督にそれとなく角材が欲しい胸の内を伝えたのですが、たまたま近くに棟梁が居られ外観で使用した杉板をニッチ部に貼って下さるとのこと。 思いもよらぬご厚意で思わず 本当ですか〜やった〜と叫んでしまいました。 棟梁の鈴木さんが監督の和田さんに 「いいよね」 と言いますと 監督の和田さんも笑顔で承諾して下さいました。 私が横に居てはダメだとは言えませんよね（笑） 監督の和田さんの了解を得た棟梁は早速 必要になろう材料を用意して下さり颯爽と現場を後にされました。  日頃から親身になって私たちの夢を現実の物にしてくださる棟梁の鈴木さんですが、その心意気に頭が下がる思いです。 ただただ感謝です。 こんな素敵な心ある監督始め皆様ですから、これから先も誰からも信頼される工務店であり続けるであろことが頷けますね。 |
