昭和レトロな小判型の瀬戸表札
　４寸（約１２．５センチ）

2016.2.23

昨年から始まった実家の外観リフォームが着々と進んでおりますが、心機一転　長年使ってくたびれた表札を新調することにしました。 両親は特に細かいことを気にする性格ではないので、表札も至ってシンプルでオシャレとは程遠い味気ないものでしたね。 私もマイホームを建てる前までは、表札は勿論　家や外構そしてガーデニングなど殆ど興味はなく仕事そして趣味に明け暮れる日々でしたが 自分の家を建てるのをきっかけに、急速に家に関する様々なアイテムに興味を持ち始めたのが今では懐かしく思い出されます。 さて今回実家のリフォームで和風テイストの表札をプレゼントしようと思い立ち、ネットで色々情報収取していました。 格子の柱に取り付けるのであまり大きいものですとはみ出てしまいますし、何処にでもありそうな表札ですとその辺で妥協してしまうような感じが して自分を納得させる様なオシャレな表札に出会うため暇さえあればパソコンに向かっていました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 どうせ作るならオリジナルティーがあった方が面白いと思い、探して見るもやはり出て来るのは高価な木製の表札とか鉄職人が作るとてつもない 金額のする表札ばかりでした。 そうなれば自分で作ってしまえとも思いましたが、そんな技術も知識もありません。 そんな事を思いながら時間だけがただただ過ぎてしまう中、たまたまネットで面白い表札らしきものを見つけてしまったのです。 それが今回、大変お世話になった諸井木工所の私の心をときめかされた素敵な瀬戸表札を作成しておられたのです。 出会った瞬間　まさに私が求めていたのはこれだ！！　と直感しました。 実家の和風テイストにドンピシャとマッチし、大きさと言い　質感と言い　耐久性と言い　雰囲気と言い　お値段と言い　全てに申し分ありません。 大げさに褒める訳ではありませんが、発注してから私の希望する書体や文字の大きさなどもしっかりその表札に反映されていました。 商品が暫くして送られて来て、あまりの素敵な仕上がりに思わず嬉しくて頬ずりしてしまうほど・・・ それから居てもたってもいられず、直ぐに実家に出向きその出来上がったばかりの瀬戸表札を見てもらいました。 両親も　この表札を見た途端、満面の笑顔で応えてくれました。 その両親の笑顔を見て、瀬戸表札にして１００％間違いではなかったと確信しました。 表札の取り付けは現在フォーム中なので、それまで実家の仏壇に大切に保管されています。 たまたま出会った瀬戸表札ですが、これほどまでに表札に感動するとは思いませんでした。 瀬戸表札に出会ったことに感謝し、大切な実家のシンボルとなることを心から嬉しく思い誇りに思います。 これから先もきっと自慢の表札になることでしょう。 2016.4.3 先日塗装が終え、待ちに待った表札を今日取り付けることが出来ました。 今年2月に表札を作りましたが、完成までの道のりが長く暫く仏壇に飾ってありましたが、晴れて瀬戸表札もやっと陽の目を見ることが出来ました。 格子との相性もバッチリで申し分ありません。 白なので特に目立ちますね。 表札も色々と種類がありますが、瀬戸表札にして間違いでなかったと実感しています。 父もいいな〜と　　また母も丸くて可愛いと大絶賛です。