土・日を挟み少々待ち遠しい感じでしたが、今日は朝からお二人で旧玄関の板貼りの作業をされていおられました。

実家の前が丁度良い高さの段差になっているので、当初から作業台として重宝しています。

　　　　　　　　　　　

棟梁の鈴木さんのお話ですと、今日でほぼ旧玄関廻りの作業を終えるそうです。

鈴木さんは主に細かい個所の板貼りをされておられましたが、切っては削りを繰り返し微調整しながら一枚一枚丁寧に貼り付けられていました。

多少の隙間はご愛嬌だと素人の私は思うのですが、そこは妥協を許さないのが凄いですね。

私が　「やはり素人とは仕事が違いますよね～」　と言いますと　棟梁は　「これでメシ食べてますからねっ」　とプロの意気込みを感じました。

　　　　　　　　　　　

上部の板貼りですが、排気口やメーターがありますので、上手く造作して下さいました。

　　　　　　　　　　　

棟梁から2階格子と1階の前面の格子についてはモルタル工事が終えた後に一緒に行うとのことでした。

それから一階格子部の左右に扉を設ける予定ですが、太い木材ですと扉を開け閉めするために干渉してしまうので材料を薄くして加工する

方法を提案して下さいましたが、勿論棟梁に委ねることにしました。

仕上がってから扉が開き難いでは仕方がありませんからね。

さぁ　モルタル工事も終え　早く見せ場の格子を作ってくれないかな～～　　