縦板貼り及び旧玄関躯体工事

2016.2.17

今日、仕事がお休みでしたので、午前中と午後に分けて実家へ出向きました。 午前中は珍しく棟梁の鈴木さん一人で作業しておられました。 　 早速棟梁にご挨拶をし　「今日はお一人ですか？」と尋ねると相棒の橋本さんは材料の加工で午後から来られるとのことでした。 さて作業の状況ですが、昨日2階の横板を貼り終えましたので、今朝は縦板を取り付けられているのが見えました。 また縦板が付くと何とも引き締まって見えますよね。 足場のシートがかけれられているので、全てをお見せ出来ませんが本当に素晴らしい出来栄えです。 早くお披露目したいですね〜 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 午後から2人態勢で橋本さんが加わり、一階部分の横板等を貼られていました。 何度も材料を壁に合わせながら数ミリ単位で削りを繰り返されていたので、　「簡単でいいですよ〜」　と　一生懸命にきちっと作業されているのを 少しでも労い、気楽に作業してもらおうと思う気持ちから言いましたら、「高いお金お支払いただいていのですから.......」　と何一つ妥協は許さないと言う 強い意思を感じることが出来ました。 素晴らしいですね。 自分の仕事に誇りと責任が伝わりました。　　大工魂と言うやつでしょうか・・・ 当然、その仕事ぶりも見事であります。 　　　　　　　　　　　　 平行して棟梁の鈴木さんはは旧玄関の躯体工事に取り掛かっていました。 先ずはふかす部分（雨どいが隠れる部分）の造作です。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 窓は棟梁とのお話の中ですべて横板で隠すことにしました。 そうすると奥行きが出て、素敵になる感じなので信頼する棟梁の意見を尊重。 棟梁が美しくなる方法を提案してくれるので助かりますよね〜　話に筋が通っているので疑いの余地もなく何の不安もありません。 かなり素敵に仕上がりそうです。