本日、仕事が早く終えたので帰宅するや否や自宅を飛び出し、実家へカメラを持って急ぎ足で向かいました。

丁度、仕事も一段落した様子で作業車の所で母の差し入れを食べながら4人の大工さんが実家を見上げて色々とお話している最中でした。

終日、冬とは思えない陽気で仕事も捗ったのではないでしょうかね。

久々に足場のカーテンが開かれていて見上げると、一番目を釘付けにしたのは2階の手摺りが美しく出来上がっているではありませんか。

以前のオンボロの実家の外観が嘘の様。　まるで見違えて見えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

良く見ると、その手摺りの下には腐食防止の通気口の役目をする化粧板そして格子も何とも美しい仕上がりで大満足です。

これに板張りが付けば大迫力ですよね。

思わず棟梁に満面の笑顔でその喜びを表現してしまう自分がそこには居ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

画像では判りにくいかも？知れませんが、凄く丁寧な仕事ぶりです。

なんか夢ありますよね～　　母のことですから可愛いお花なんて飾るんだろうな～

想像以上の出来栄えで本当に大満足であります。

棟梁の鈴木さんのお話ですと、丁度偶然にも窓が大きいので全体的に凄くバランスがいいですねとおっしゃっていました。

味気ない窓ではありますが、こうやって格子の手摺が出来ると美しく見えるのが不思議ですね。

それから一階部分に念願の板張りが素敵に貼られていました。

　　　　　　　　　　　　　

だいぶ出来て来ましたが両親より私の方が楽しみになって来ました。

自分でイメージを作成しましたので、形になった今　それは間違いではなかったと実感。

私のセンスが良いのか？　監督の指示が良かったのか？　それとも大工さんの腕が良かったのか？　まぁ　何はともあれ、関わる皆様の

情熱と熱意がこれらの形として表れているのかと思います。

暫くして大工さんが2階部の養生をしてから手際よく掃除して、笑顔で帰って行かれました。

この人たちが一生懸命携わって下さった作品は生涯私たちの宝物になることでしょう。

　　　　　　　　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日も一日　ご苦労様でした。

有難うございました。