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今日は晴れて次女（由依）の高校卒業式を迎えました。
高校の卒業式と言うことなのでお父さんの出る幕はないかな？と思っていたのではありますが、偶然にもたまたま仕事がＯＦＦで
妻の勧めもあって私も一緒に出かけてみることにしました。
3年前に入学式に出向いた時も相当寒かった記憶があるのですが、昨日までのポカポカ陽気は何処へ行ってしまったか？
冬を逆戻りしたのではと思わせるような陽気です。
ましてこの高校は平地から標高の高い所に位置しているので尚更寒く感じましたね。
最寄の駐車場から卒業式のある高校の体育館に辿り着くと早速入口で受付開始。
既に大勢の父兄達が集まっていて式典の開始を今か今かと待ち望んでいるようでした。
その中でお父さん達の姿が予想外に多かったのが印象的で、私も来て良かったな〜と思わずにいられませんでした。
予定通り10時から式典が始まり、２５０数名の卒業生が一組から順次入場して来ました。
我が子（由依）は一組なので、直ぐに姿を見せたかと思うと凛々しく私たち夫婦の横を通り過ぎて行きました。
 
それにしてもついこの間、この場所で入学式をやったかと思いきや、もう卒業なんですもんね。
3年間って本当に早いもんだな〜とつくずく感じる卒業式でした。
入学式の際は、由依も不安げな表情を浮かべまだ頼りなさもありましたが、卒業ともなると何処となく凛々しく頼もしくも
見えました。
この日を迎えるまでに、学校生活では様々な経験・体験を経て来たことと想像します。
毎日あの急な坂を登っての通学も相当大変だったと思いますが、本当に良く頑張ったと思います。
この学校生活全般の経験がきっと将来の土台となることでしょう。
何はともあれ、素晴らしい学校・先生そして素晴らしい友達に恵まれたことが今後の財産となることと間違いありません。
本当に良く頑張った おめでとう。
式の最中、校長先生の長〜い話にうんざりし、ちょいと老けた自分たちにカメラを向け 記念にハイ ポーズ。
冷え込む体育館での卒業式は結構応えるものがありましたが厳粛に卒業式を終え、その後の卒業生による卒業の会では
3年間を短縮したスライドショーや卒業生全員による合唱があり、笑いあり感動ありで思わず目に涙を浮かべてしまいましたね。
 
感動の余韻がまだ消えぬまま、生徒達が退場して行きました。
由依もとうとうこの卒業と言う日を迎え、もうこの高校に生徒として通うことはなくなりますが、また気持ちも新たに成長して行って
欲しいと思わずにはいられない。
卒業式も終え、校内を歩いていると次女が3年間お世話になった体操部のドアを見つけました。
このドアの向こうに、由依が過ごして来た部活動（体操部）で自分なりに多くの辛いことを克服し、そして乗り越えて頑張って来た
様子が目に浮かぶ様です。
 
今回、卒業式に出席しとても感動しました。
改めて素晴らしい学校であったことを再認識することが出来ましたね。
何だか自分も出来ることなら勉強はしたくないが、学生に戻りたいと思ってしまいました。
とても冷え込む一日ではありましたが、この日を迎えられたことに感謝せずにいられません。
また陰ながら応援してくれていた大パパ・大ママもきっと我が子の様に喜んでくれているに違いないでしょう。
今朝、母（大ママ）が由依の最後の学生服姿を見ようと我が家へ訪ねて来たのですが、残念ながら由依は既に登校してしまった
後だったので、見ることが出来ませんでしたが 夕方 由依は実家を訪ね最後のお披露目をした様でした。
また妻の実家である埼玉のおばあちゃんにもメールで卒業の報告をしていた様です。
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