素敵なアツアツカップルのご訪問

2011.11.3(文化の日)



今日は2011年度(文化の日)です。

と言っても何をするわけでもなく、妻・長女は仕事 次女は何処かへ買い物へと出かけてしまった様です。

一人取り残された私ではありますが、徐にスバル君のボディーカバーをめくりドライブの準備を始めていました。

先日家族でバーベキューをした際に炭の火消し壺が必要と判り、序にドライブがてら厚木市にあるアウトドアーショップへ

行って見ることにしました。

片道約一時間程の道のりでしたが、道中可愛いスバル君なのであちらこちらから熱い視線を浴びながら充実したドライブを

満喫することができました。

所々で釘入る様に見られるので、ちょいと恥ずかしい気もしますが悪い気はしません。

ドライブを終え自宅に戻るとスバル君を丁寧に定位置に納め、軽く雑巾がけした後ボディーカバーをして次回の出番まで

少々お預けとなります。

そんな一時を過ごしていると、16時前だったと思いますが携帯をマナーモードにしていたため気が付くのが遅れてしまった

のですが、何気にポケットの中で僅かに青く時々光るのが目に入りまして慌ててメールを確認してみると、何と以前に仕事や

プライベートで大変お世話になっていた友人からのショートメールでした。

メールによりますと、江の島方面を散策された後にモノレールで大船にある知人のスパゲティー屋さんでお食事をされると

言うものでした。

大船駅は我が家の最寄駅から一つ目の駅ですので、かなりお疲れとは思いつつもこの機会を逃してしまっては今度何時になる

かは定かではありませんので、無理を言って我が家へお誘いしてみました。

友人も気持ち良く承諾して下さり、我が家の最寄駅まで迎えに行くことになったのです。

本来ならばお世話になった大切な友人が来られると知っていれば朝から大掃除し、不手際のない様におもてなしする所ですが

妻も居ないしもうそんな時間はもうありません。

そんな事を思いながら友人から大船駅17時02分発に乗車すると言うメールが届きましたので、私も待ち合わせの最寄駅へと

黄色いナンバーのフェラーリで、迎えに参上しました。

車を適当な場所に止め、いそいそと友人を探しにバスターミナル方面に向い歩いていると、前方から半ズボンを履いた外国人

らしい怪しい人物が超美人(いい女)を連れて仲良く歩いてくるのが目に止まりました。

そうですそれが私の友人(兄貴)であります。

お目にかかった瞬間、以前とは殆ど変っていなくまたとてもお元気そうでしたので思わず嬉しくなってしまいました。

奥様には今回始めてお目にかかることが出来ましたが、予想以上の方で友人が今も心底惚れ込んでおられるのが頷けましたね。

本当に素晴らしい奥様で、友人(旦那様)に寄り添いしっかりサポートしている姿を垣間見て友人も幸せ者だな〜と感じました。

久々の再開で車内でも話は尽きることはありませんが、我が家に辿り着くと薄暗いのが残念でしたが奥様憧れのスウェーデン

ハウスを目の前にし優しい眼差しで我が家を見上げておられました。

せっかくなので自作の物置やご自慢の我が家の外観や室内を隅々まで散策していただきました。

本来ならば非公開にしておきたい部分もあるのですが、友人(兄貴)は特別なので便所の中や屋根裏までご覧頂きました。

やはり友人はロフトにあるヘリコプターのコックピットに興味深々で、奥様と他の話題で会話していると操縦席に座り、

ヘッドセットを片方ずらして装着したかと思うと、操縦かんの位置を確かめコンタクトしながらナイトフライトを満喫している様でした。

飛行中あまり刺激してもイケないと思い、美しい奥様と家の話題などで狭いロフトでつかの間の楽しい話に華が咲きました。

家中の散策を終えると妻が職場から帰宅して来ました。

今日は終日一人ぼっちだった私ですので、妻の顔を見たら何だかホッとしてしまいました。

既に友人ご夫婦は夕食をお済みでしたので、我が家では何のお構い出来ませんでしたが家の話、洋裁の話など尽きることなく

思いがけない楽しい一時を過ごさせていただくことが出来ました。


                       
            

今でも夢の様ですが、本当にお疲れの所 態々お越しいただき心から感謝せずにはいられません。

何時も思うのですが、不思議に他人の様な感じがしないんですよね。

なんでしょうね〜